
ビジネスは提案が通らないと成り立ちません。提案が通らなければ他の人とビジネスをすることも商品を購入してもらうことも出来ないのです。そこで、塾生さんのビジネスで土屋ならどのような提案をするのか話したいと思います。
土屋流提案の仕方

じゃあ、どうやっての集客するのってところなんですよ。
そこをきっちりしておかないと、たぶんやったところで、
やってみたけどあーやっぱり売れませんでしたよね、になるんですね。
だから、そこは詰めてます。詰めてないですか?

これから発表するので、まだ全くそういうことは考えてないです。

なるほど、じゃなにかというと、この前僕がお伝えした。
タイではこんな人が facebookライブを使ってこういう風に売ってます。
同じ離島の日本でもfacebookライブを上手に使って日本の人達に対して売りましょう、
というのがまず一つ目の提案なんですね。

これをすることによって商圏が広がります。
じゃあポイントはそれをするにいくらお金がかかんの、って話なんですよ。
絶対そうなんです。結局予算がたくさんかかりますって言われたら、
そこで一回必ず決裁権を持った人たちに相談に行こうね、というスキームが入るんだけど、
もしそれが完全に無料でできますよ、と言われたらこれが通るんですよ。
なぜか、というと。やらないと損だからです。
だからやるだけやってみましょうと話が進みます。
ただし、そこでじゃあ誰の facebook でやるのかっていうところなんですよ、今度は。
じゃあ、フォロワーをたくさん持っている人に対して、
これこれこういうことをやるんですけどやりませんか、っていうオファーをしていくっていう感じですかね。
下山のところではfacebookのフォロワーは今何人ですか?

1400人ぐらいです。

そうじゃあ例えばフォロワー1000人以上の人たち1000人に声をかけて、
その人たちにこれをやってもらうというプロジェクトをやります。
で、この人たちには売っていただいた分のパーセンテージを落としますよ。
プラスこういう離島を起こしというか、日本の島おこしのために協力してくれませんか、みたいなことをやってみて、じゃあフォロワー1000人以上の人たち1000人を集まったら。
これじゃあちょっとハードルが高いので100人以上集まったところで、このプロジェクトを実際にやってみましょうっていうところまで落とし込めると、たぶんスタート出来ると思います。

1000人以上の人たち100人だったら合計すると10万人ですね。
10万人の人たちに告知ができるので、それをまずはインターネットでやってみましょう。
ここまでやってこれが全て無料でできるんですよ。
手出しのお金がなくて出来るんですよ、ということをここまで
しっかりできれば、その企画というのは通りますよ。あとは実際の作業ベースの話になります。
ここまで説明出来ればむしろこの企画は通り易いです。
逆にこれ以外のビジネスアイデアはたぶん資金がかかってしまうので通りにくいのかな、と思います。

今考えていることで問題がないので、
まずは通すことを考えてみてください。
そのためにはこれが全て無料でできますよということと、じゃあ実際に集客どうやってやんの、と言ったらfacebookでフォロワー1000人以上の人たち100人集めます。
これはまず私が声をかけます。
と言うのがひとまず計算上では考えられるビジネスプランなのかなと思いますけどね。

ありがとうございます。