土屋ひろし物語

絶望から全ては始まる

思い返してみれば失敗だらけの人生だった。
特にあの日ほど絶望に打ちひしがれたことはない。

僕が大学4年の頃、
“コンピューター2000年問題”
と言うのが話題になっておりコンピュータ系の
エンジニアが世の中でもの凄く必要とされている時代でした。

ですので、

「システムエンジニアになりたいです!!」

と言えば本当に誰でも就職出来る状況で
実際に周りの友達も全員就職をしていました。

しかし、30社も就職試験を受けて1社も受からなった時、
自分が優秀だと勘違いしていただけに、
人生が終わったというくらいのショックを受けて
絶望に打ちひしがれていたのです。

フリーターとして社会に放り出され、
本当にどうしたら良いのかわかりませんでした。

家賃4万5千円の1歩歩けば「ミシッ、ミシッ」と
足音が響き渡るような大阪の西成にある
4畳半の超オンボロアパートに住んでいました。

大阪の大学に通っていた為、
そのまま大阪にある家電量販店で
生活の為に働くことになりました。

当時は派遣のアルバイトの身分なので、
手取り10万から15万円くらいしかありませんでした。

その給料で朝早くから夜遅くまで
社員にあごで使われながら、
本当にまるで奴隷のように働かされ続けました。

「おい、早くそれ持って来いよ!」
「何やってんだよ、それじゃねーんだよ!!」
「お前、そんな事やってるとクビにするぞ!」

そうやって何度も何度も罵倒され
人間としての自尊心すら失われそうになりました。

その時は

「何とかこの状態を脱出したい」
「1日も早く派遣の仕事を辞めたい」

ということしか頭にありませんでしたが、
生活の為に渋々安月給で働いていたのです。

それでも、何かを始めようと考えていました。

初めてのビジネス

そんな時に、大学の先輩が人材派遣をやっていると聞き、
なんとか話をつけて仕事を貰ってきました。

その頃は携帯のキャンペーンガールの需要が多かった為、
女の子を1人紹介したら500円という、
ビジネスとは名ばかりのお手伝いをしていました。

知り合いの女の子の声をかけましたが、
すぐに声をかける人がいなくなってしまった為、
ナンパのようなことをしていたんです。

月に約1万円くらいの報酬です。
とてもビジネスと呼べるものではありません。

両親や親戚からは白い目で見られていたので
帰るに帰れませんでした。

ヒルズ族に憧れていました

中古で買ってきた15インチほどのブラウン管テレビに映る
ヒルズ族と呼ばれる芸能人や女子アナと毎日のように
合コンしている社長達をみていました。

「クッソー、俺だっていつかは・・・」

と心の中で思っていましたが、
何をすればよいのかわかりません。

ある日、テレビでいつも見ていたヒルズ族の社長が
東京でセミナーをするということを聞きました。

そのセミナーの価格は16万円です。

100円のパスタに塩を掛けてすすっていた
月収16万円もない人からしたらかなりの大金です。

しかも、大阪から東京でホテル代も含めたらと考えると
気が引けてしまいます。

腹をくくりました

ですが、何かしないと何も変わらないと
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
そのセミナーに参加しました。

そのセミナーが終わって、
すぐに人生が変わったかと言うと
そういうわけではありません。

ただ、自分の中で何かが変わりかけているのを感じました。

そのセミナーで僕はこんな質問をしました。

「資金が全くないところからならどのようなビジネスをしますか?」

その質問に返ってきたのがアフィリエイトというものでした。

当時はアフィリエイトという言葉は
世の中に出回っておらずネットはもちろん
本屋さんに言ってもそれらしき書籍は
売っていませんでした。

僕は趣味で出会いの場を紹介するサイトを
作成していたのですが、
そこに広告を貼ってみました。

そうしたら、ある日仕事から帰ってきて
報酬画面を見てみると“140円”の報酬が上がっていました。

140円と聞いて殆どの人が少ないと思うでしょう。

しかし、その頃の僕は感激しました。

趣味で楽しくやっているところから、
昼間働いている時に勝手に報酬が発生したのです。

そこから僕は、何とか派遣の仕事から
抜け出す為に毎日死に物狂いで
そのビジネスを行ったのです。

睡眠時間を削りに削って
毎日8時間何とか時間を作り
血反吐を吐くくらい努力しました。

半年で月30万円、1年で月200万円

そこから半年経って、
月の報酬が30万円を超えた時、
僕は派遣を辞めて独立しました。

そして、1年が経ったころには
月収200万円を達成して起業したのです。

更にビジネスを死に物狂いで初めてから
48ヶ月後には念願の六本木ヒルズに
移り住むことができました。

両親や親戚からはあれほど散々馬鹿にされていたのに

「流石は私の息子だ」
「あなたならできると思ってた」
「やればできる子だと信じてた」

なんて言われましたね。

この4年間は本当に全力で突っ走ってきました

多くの人達と出会い、
そして殆どの人達が消えていきました。

継続してビジネスを続けられなかった人や
警察のお世話になった人など
数えきれないくらい出会いと別れがありました。

六本木ヒルズに住み、フェラーリに乗り、
ブラックカードを所有して、
世間からは成功者と呼ばれるようになりましたが、
どこか煮え切らないところがあります。

それは、昔の自分のようにこの社会に
何かしら葛藤を抱いている人達が
多いんじゃないのかと。

なので、今までの経験や人脈を生かした
独自のビジネススクールを行う事にしました。

伝説はここから始まった

それが、2012年から行っている“土屋塾”です。

そこから、年商1億円プレーヤーを20名以上、
年商10億円を超えた人もちらほらいます。

本当に多くの成功者を輩出して
多くの人の人生を変えていきました。

絶望に打ちひしがれていた時のことを振り返ると
あのような挫折がなければ今の自分はありません。

なので、これまで起きたこと全てに感謝をしています。

そして、個人で企業をしてビジネスを
長期的に安定的に行う事はあなたでもできます。

なぜなら、実際に2012年から土屋塾を開いて
数多くの人達が成功を収めているからです。

もしも、あなたが少しでも今の生活に不満を抱き、
人生を変えたい、理想の生活を手に入れたいと
思っているのであれば、

僕はあなたを理想の人生へと導くことができるので、
土屋塾で気軽の声をかけてもらえればなと思います。

 

■出演テレビ番組 
2013年7月6日 関西テレビ「ウラマヨ」年商10億稼ぐヒルズの成り上り王子として出演 
2014年1月28日 フジテレビ「モウソリスト」フェラーリ社長として出演 
2014年4月16日  フジテレビ「AKB恋愛総選挙」出演 
2014年4月23日 フジテレビ「AKB恋愛総選挙」ヒルズ族デート編 出演 
2014年4月29日 TBS「Gメン99 世の中の気になるヒト徹底捜査」にブラックカードを持ってる人はどんな人?で出演 
2014年12月15日 日本テレビ「ザキヤマのアヤツルー!」出演 
2015年6月14日 TBS「坂上・ヒロミの日本を今一度洗濯し候」コメンテイターとして出演 

 

■雑誌 
ネオヒルズジャパン・2014年12月15日・双葉社 
闇金ウシジマくん(フリーエージェントくん編のモデルとなる) 
 

■事業 
M&A事業、VC事業、インターネットマーケティング事業、情報コンテンツ事業、広告代理店事業、投資事業、株式投資スクール事業、化粧品の通信販売事業、メディア制作事業、出版事業、コンサル事業 

1978年生まれ、広島県出身

2001年、大学を卒業後、アルバイトをしながら様々なビジネスを立ち上げる。

2003年、当時まだ知られてなかった「アフィリエイト」と出会い、独学で勉強。開始から半年で月商30万を達成。1年半後には、月商200万を達成。

2005年、インターネットビジネスの可能性をもっと多くの人に広めたいと、法人を設立。本格的にインターネットビジネスを開始する。

2007年、FXなどの金融商品の取引がネットで盛んになっている事に目をつけ、当時、金融商品に関する書籍を出版している著名な投資家のトレード手法などをノウハウにして販売を開始。これを機に、金融業界に参入。

2009年、第1次ヒルズ族ブームを目の当たりにし、自身が起業するきっかけともなった、目標の六本木ヒルズに住居を構え、ヒルズ族となる。この頃から、昔の自分がヒルズ族に憧れて起業したのと同じように、「多くの若者に、夢と目標を与えてあげたい」と強く思うようになる。

2012年、自身のインターネットビジネスのノウハウを全て詰め込んだ「土屋塾」を開始。全くのビジネス素人でも、一ヶ月目から売り上げを上げる人が続出する。中には「年商で1億を超えました」「売り上げで1000万円を達成しました」「会社を辞めて、ネットビジネスのみで生計を立てれるようなりました」と言った声が多数寄せられる。この塾で学んで、実際に売り上げが上がった塾生に、土屋が出資をして会社を設立するという日本初の「育成型起業支援」も同時に行う。現在までに4社の設立に成功する。

2013年、急激な円高を背景に、当時まだほとんどの人がノーマークだったフィリピンでの不動産販売事業を開始。それと同時にフィリピンでの金融事業も開始する。

2013年11月21日 与沢翼氏と共に雑誌「ネオヒルズ・ジャパン」を創刊する。
2014年、化粧品の通販会社を設立し、化粧品、美容業界に参入。2年で年商2億円を突破する。

2016年1月、金融事業拡大のため、某東証2部上場企業の子会社を買収。これにより、本格的にM&Aによる事業拡大を開始する。

2016年6月、合同フォレスト社から出した書籍「スマホで波乗り株投資法」がamazon総合ランキングで1位を獲得。ベストセラー書籍となる
現在も、インターネットビジネスのプロとして、常に「新規事業」を立ち上げたり、また若くして才能のある若者や、人材に投資する「ベンチャーキャピタリスト」として活躍する。また、多くの社長に「儲かるビジネスの立ち上げ方」や売り上げアップの方法などもコンサルしている。

2017年12月 企業主導型保育園事業を行ってる企業を買収し、保育事業に参入する。

2018年2月 インターネットプロモーション事業で、月商250億の売り上げを達成する。

2018年6月 設立2年目の物販事業会社が、年商580億を達成する。

2019月2月 グループ会社1社のバイアウトを行う